無名蔵の「槽しぼり」純米酒セット
化粧箱付き |
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ご贈答には 「選び抜かれた純米酒セット」
商品名 |
無名蔵の「槽しぼり」純米酒セット |
販売価格 |
4,986円 |
メーカー |
オリジナル |
送料区分 |
送料込 |
在庫数 |
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奥能登の白菊(白藤酒造) 袋しぼり の様子
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加賀ノ月(加越酒造) 袋しぼりの様子
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「袋しぼり」とは
日本酒の原液を布の袋に詰め、槽(ふね)の中に袋を積み重ねる、伝統的な絞り方で、現在も多くの蔵で行われています。
機械でしぼるより自然な圧力で、キレイな味に仕上がるが、手間がかかるため、高級酒にのみ、用いられる事が多い。
一方、袋しぼりではない、一般的な、しぼり方法↓
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「ヤブタ式圧搾機」 大量生産のお酒は、機械の圧力で搾られることが多い。 生産コストが抑えられる。
画像は加越酒造さんのヤブタ
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全てが手作業ですから、大変な労力を使う袋しぼり
それでも
「機械まとめてしぼってしまうのではなく」
「袋でゆっくりと」しぼります。
袋でしぼると、
ゆるい圧力でしぼるので、お酒は雑味の少ない、柔らかな味わいに仕上がるんです。
大量生産の大手メーカーさんは
いわゆるレギュラー酒にまで手間を書ける事は
生産効率、価格優先の意味で不可能なんです。
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お湯の中に、お酒がはいった一升瓶をビンのまま加熱殺菌しています。
画像提供:奥能登の白菊
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普通のお酒は、2回の火入れ(加熱殺菌)を行います。
@お酒が出来た時に、タンクのままお酒を65度ほどまで温め、加熱殺菌し、酵母の発酵を止めます。
Aその後、貯蔵し、出荷を待ちますが、出荷前(瓶詰め前)にも、もう一度加熱殺菌されます。
つまり、2回火入れ(加熱殺菌)が一般的なお酒の火入れ方法です。
一方、「ビン火入れ」の場合
加熱殺菌は一度のみで、その後はビンのまま貯蔵されます。
1回分な加熱・冷却を繰り返していないため、
お酒の香りがしっかりビンの中に残っているのです。
高級酒クラスでは常識に行われている手法、
実は、レギュラー酒では、手間と時間がかかるから
純米酒クラスに「ビン火入れ」を採用するのはそんなに多い話ではないのです。
65度ほどの加熱を二回経験するのと一回のみでは、やはり「一味違って」当然なんです。
3つのお酒を造る蔵元さんは
全国的に見ても「小さな」蔵元さんばかりであり、
大量生産ではなく、少量高品質を追求している蔵元さんです。
いよいよお酒の紹介です。
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■大日盛 加賀ノ峰 720ml 1260円
やや辛口で、酸味と軽い熟成感が調和しています。
冷やから熱燗まで幅広い温度帯でいただけます。
この商品の詳細はコチラ>>
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■奥能登の白菊 純米酒 720ml 1400円
すっきりとキレのよい旨みをもつ純米酒。
当蔵の特徴である口当たりのやわらかさも合わせもっています。
この商品の詳細はコチラ>>
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■谷泉 純米酒 720ml 1300円
兵庫県産の山田錦を使い、契約栽培の五百万石を掛け米にしています。やさしい口あたりだがキリッとしている酒です。
この商品の詳細はコチラ>>
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●お酒の価格 1260円+1400円+1300円
= 3960円
●箱代金 300円
●送料 500円
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合計4760円
最後に店主より
石川県の日本酒と言えば、
「天狗舞」「菊姫」「手取川」「常きげん」「宗玄」です。
今回選んだお酒は、これらの有名銘柄が一本も入っていません。
「誰も知らない無名銘柄ばかりで不安だ」
そんな方には、「有名地酒セット」もしっかりご用意しています。
この商品には「送料500円」と「箱代金300円」が含まれています。
合計6300円以上になる場合は、送料500円は値引きいたします。
また。化粧箱が不要なお客様は300円を値引きいたします。
3つのお酒は、ほんの一例でして、当店で販売しているお酒を自由に組み合わせる事もできます。
※お好きなお酒を選んでいただき、箱代金(300円)+送料(500円)を追加した金額となります。
熨斗、包装は無料でいたします。
お名前は手書きで「妻」が達筆に仕上げてくれます。
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