石川県の全量袋しぼり蔵(当店ではすべてを扱っています) 奥能登の白菊、谷泉、春心、天平、大日盛、能登末廣、大江山
富山県の全量袋しぼり蔵(当店では全てを扱っています) 有磯曙
大衆酒から高級酒まで、すべてのお酒が袋しぼりなんです。
|
奥能登の白菊(白藤酒造) 袋しぼり の様子
|
|
加賀ノ月(加越酒造) 袋しぼりの様子
|
「袋しぼり」とは 日本酒の原液を布の袋に詰め、槽(ふね)の中に袋を積み重ねる、伝統的な絞り方で、現在も多くの蔵で行われています。
機械でしぼるより自然な圧力で、キレイな味に仕上がるが、手間がかかるため、高級酒にのみ、用いられる事が多い。
一方、袋しぼりではない、一般的な、しぼり方法↓
|
「ヤブタ式圧搾機」 大量生産のお酒は、機械の圧力で搾られることが多い。 生産コストが抑えられる。
画像は加越酒造さんのヤブタ
|
全てが手作業ですから、大変な労力を使う袋しぼり
それでも 「機械でまとめてしぼってしまうのではなく」 「袋でゆっくりと」しぼります。
袋でしぼると、 ゆるい圧力でしぼるので、お酒は雑味の少ない、柔らかな味わいに仕上がるんです。
大量生産の大手メーカーさんは いわゆるレギュラー酒にまで手間を書ける事は 生産効率、価格優先の意味で不可能なんです。
日本酒王国、石川県には、「袋でしぼる」蔵元さんがいくつも存在します。 そんな中から、特に1.8Lで毎日晩酌していただく値のあるお酒が集まったのが、このページです。
一般に、「袋しぼり」は大吟醸や出品酒で多くの蔵で採用されますが、それ以下のお酒は手間がかかるため、機械で搾ることがほとんどです。
当店には、いくつもあります。 1.8L2000円以下、1.8L2500円以下でも、「袋しぼり」で搾られるお酒。 飲み飽きない、ピュアな晩酌酒ばかりですので、順番に飲んでいただけると幸いです。 誰も知らない酒ばかり並んでいます。
みなさん知っている知名度のある蔵元さんは、 名前が知れている=やはりそれなりの生産量を持っています。
このページで紹介する蔵元さんは、みなさん、 「わざと」全てのお酒を、袋で搾っています。確信犯的です。 「ヤブタ式圧搾機」を買うお金がないのではなく、わざと使わないんです。
「昔ながらの手法と言うパフォーマンス」 ではなく、 「実際においしいから」なのです。
袋しぼり
のお酒を同時にこんなに買える店は他にはありません。
ワンランク上のレギュラー酒をぜひ味わってみてください
|